5月22日(日)京都駅パスカルクラス

こんにちは。原田です。

5月22日(日)の京都駅パスカル(小4)クラスです。

申し訳ありません! 写真を撮り忘れておりました。

テーマは「氷・水・水蒸気」です。

氷をあたためるとどうなるかな? ということで、
ガスバーナーを使ってあたためました。

お子さんたちにとって、初めて使うガスバーナー。練習の最初はおっかなびっくりでした。
そのうち、「次はこうしたらいいんだ」と、1つずつ手順を確かめるようになりました。

そして、実際にガスバーナーで氷をあたためる場面。
お子さんたち同士、「次はこれやんな」と手順を確認し合いながら、ガスバーナーに火をつけることができました。

氷をあたためているうちに、さまざまな変化が見られました。

「氷が全部なくなった!」「ぶくぶくしてきた!」といった氷(水)の姿の変化。
「ふっとう石が動いてる!」といった、丸底フラスコの中で起きている出来事などなど。
気づいたことを、どんどんテキストに書いていきました。

ここでは、正解を書けばいい、というわけではありません。
そもそも、実験結果は「目の前で起こっている事象、出来事」のことです。
だから、教科書に書いてあるようなことでなくても、見たまんまを捉えればOKです。

事実を事実として受け入れる。関係ないかもしれないことでも、とにかく情報を集める。
それから、どうしてそうなったのかを考える。

世界の仕組みは、そうやって分かってきました。

そんなことを感じる実験でございました。