こんにちは。瀧口です。
2025年8月16日(土)~17日(日)に実施いたしました、夏の絵日記全部うまるキャンプの実施報告をいたします。
【1日目】
京都の北の方にある、花脊(はなせ)というところへ行きました。
マキを組んで火をつけたり、火加減を調節したり。
できました。
【2日目】
おはようございます。
朝食の用意です。
カートンドッグというものを作ります。
食パンに具材をはさんだものをアルミホイルで包み、牛乳パックに入れて火をつけます。
こんがりします。
収穫体験です。
オクラです。
スイカ割用のスイカです。
ピザを作ります。収穫した野菜や、ソーセージなどの具材を切ります。
トッピングします。
焼きます。
取り出します。
食します。
川遊び2です。
ドラム缶風呂です。
マシュマロを焼きます。
スイカ割りです。
食します。
記念撮影です。
便利な世の中になって、単純な作業は、機械がやってくれるようになりました。
刃物や火を使うような危険なことは、大人がやってくれます。
結果、お子さんのできる、生活体験が少なくなっています。
代わり映えのしないことしかしなくなっていて、
ひたすらマキを割るとか、
無邪気に川で遊ぶとか、
包丁でりんごの皮をむくとか、
火にマキをくべるとか、
誰かのためにテーブルを拭くとか、
なんか、たまにはそういう体験をしてもらうのはいいな、と思いました。
単純におもしろいなとか、満足するまでできた充実感とか、誰かの役に立ったという充足感だったり。そういうことを感じるために、私たちは生きているような気がするので。
そういう経験があるから、何かにがんばれるので。
別件で、私(瀧口)個人の話です。
今回私は俯瞰(ふかん)する立場で、あんまり遊びに加わりませんでした。川にも入りませんでした。
そうすると、……つまんなかったです。
どうも私は、自分が楽しいと思うから、こういうイベントや理科実験教室をやっているのだな、と気づきました。
自分がして楽しいと思う体験や経験を、たくさんの人にして欲しいと思うのも本心です。ですが、それだけでは不満のようです。自分も、やりたい。
社長になると、事業の方向性を示すことや、マネジメントすることが仕事になります。自分はせずに、人ができるようにして、育て、任せるのが、社長としてやるべきことです。
と思っていたのですが、今回のキャンプで、あ、やっぱり僕は、自分がしたいからしてるんだ、と気づきました。
自分もする。楽しむ。さらに、社長としての仕事もする。
きっとそれは、とても大変なことのような気もしますが、決意ができました。
以上です。今後ともよろしくお願いいたします。
株式会社ガリレオサイエンス教室
代表取締役 瀧口 幹浩