こんにちは。瀧口です。
2024年8月10日(土)~11日(日)に実施いたしました
「夏の絵日記全部うまるキャンプ A日程」の報告をいたします。
【1日目】
おにぎりをにぎって昼食にしました。
近所の川で、水遊びです。
かき氷を作って食べました。
まき割りです。
夕食の準備です。
カレーです。
たき火もしました。
片付けです。
洗ってくれました。
トトロのテーマを歌いながら回ってました。
花火です。
あまったごはんをおにぎりにしたり、ゲームをしたり。
花火2。
星空観察もできました。
夏の大三角や、はくちょう座の十字がきれいに見えたのと、さそり座のアンタレスがオレンジ色に見えたのが良かったです。
楽しいね。
夜はわりとすなおに寝てくれました。
ふとんをたたむ。
朝食の用意です。食パンにチーズ、ウインナー、ケチャップを入れます。
アルミホイルで巻いて、牛乳パックに入れて火をつけます。
焼けます。
収穫体験です。
オクラです。葉の中心あたりにいきなり上向きに生えていてびっくりします。
ズッキーニです。これは育ちすぎですが、持って帰りたい。
トマトです。
昼食の準備です。収穫した食材を切ります。
ピザ生地に、好きなようにトッピングします。
焼きます。
食します。
川遊び2です。
ドラム缶風呂です。
スイカ割りです。
そんな感じの1泊2日でした。
このキャンプ、いつも思うのですが、優しい雰囲気の中でのキャンプになります。
うちの基本として、自分でできることはやってもらいます。
おにぎりをつくるとか、大人がやった方が早くて確実なんですけどね。それではいつまで経っても、できる楽しさを感じることができませんので。
強制はしません。生活の中で、必要なことを、みんなでやる感じです。
みんなで使った食器を洗ったりは、興味があればやってもらいますが、興味がない、小2~小3くらいのお子さんは、やりませんね。走り回ってます。でもそれでいいと思います。小4くらいから、ぼちぼち手伝うお子さんが現れます。
やらなくても何も言われないけど、でもやったら「ありがとう」って感謝される。
居心地の良さを感じて、どんどんやるようになる。そういうのが大切なんだろうなと思います。
※自分の使った食器を下げるなどの、基本的なことは自分でしてもらいます。ここでお話ししているのは、ケチャップを台所まで持っていくとか、お釜を洗うとかの、誰のでもないみんなの仕事の話です。
全然話は変わりますけど、私が今回よかったなーと思ったのは、2日目の朝に、自由さを感じれたことです。
2日目の朝食は、食パンやらをアルミホイルで巻いて、牛乳パックに詰めてそれごと火をつけて焼くという「カートンドッグ」で、それはそれで楽しくてうまい体験です。
足らない人用に、昨日のあまったごはんをおにぎりにしたものを出しておいたら「焼きおにぎりにしたい」って言われて、食パンの代わりにおにぎりにしたらいいんちゃう? ってなってお子さんたちがケチャップごはんにしたりチーズ巻いたりわいわいやって、楽しそう。
焼けるのを待つ時間も楽しいですし、めちゃうまく焼けてるお子さんのもあれば、焼けてはないけどあたたまってたり。(何人かで1つの牛乳パックに詰めたので、よく火の当たったお子さんのだけは焼きおにぎりになってた)でもチーズで覆ったお子さんはめっちゃおいしそうだったり。
私は、お子さんが焼きおにぎりを私用に用意してくれてまず幸せでしたし、そのおにぎりに、「ん? これに昨日のカレーつけたらいいんちゃう?」と思いついて昨日のあまったカレーをつけてたら「天才!」「天才!」って周りの人が言ってくれて、「うまー!」ってなったその、自由さと雰囲気が楽しかったです。
やっぱ世の中自由ですし、自由にやれる空気感と、やったときの気持ち良さを味わうのが大切だなと思います。(今文章にしたいのですが、この幸せ感が、言葉で表現できないのです。表現できたとしても、伝わることはないでしょうし、伝わったとしても同等の気持ちにはならないはず。自分で感じないと、絶対に自分のものにならない。)で、そういう感情をたくさん味わった人が、「とりあえずやってみようよ」と動ける人になるのだと思います。幸せな気持ち、嬉しい気持ちになるのが分かっている、期待できるから、自然に動いてしまう人になる。
またどうぞ、よろしくお願いいたします。
代表取締役 瀧口 幹浩