こんにちは。瀧口です。1月26日(日)のパスカル(京都小4)クラスの報告です。
テーマは「チョコレートをつくろう」です。
チョコレートを作りました。
チョコレートは、カカオ豆から作られています。カカオ豆を焙煎して、ペースト状になるまですりつぶしたものがカカオマス。
今回はこのカカオマスからのチョコレート作りに挑戦です。
カカオマスはパッと見、チョコレートのように見えます。
お子さんに少し食べてもらうと……「にが!」「うわっ、にがー」
ものすごくにがいです。
昔は飲み物だったチョコレート。カカオマスをお湯で溶いて飲んでみたり。
砂糖や牛乳を入れて飲んでみたり。
飲み物からどのように固形のチョコレートが生まれたのかの話や、
チョコレートとココアの関係などを話しながら授業は進みました。
市販のチョコレートは舌触りをなめらかにするために機械でていねいに砂糖をつぶす作業をしていて、 手作りではそれができないため、砂糖のザラッとした食感が残ります。
ですが100%本物の材料で作ったので、深みがあって市販のものよりうまいのができました。
トリュフチョコもつくり、チョコまみれの1日でした。
瀧口